仏教の名言を集めました!

大きな人の流れも、一人の人が動くところから生まれます。もしもあなたが、自分には大したことはできないと思ってしまったら、隣にいる人も意気をそがれてしまい、大きなチャンスを逃すことになるでしょう。反対にわたしたち一人一人が利他的に動くことによって、ほかの人を力づけることができるでしょう

ダライ・ラマ14世

大きな愛や仕事には大きなリスクがつきものだということを考慮にいれなさい

ダライ・ラマ14世

好きな人と口論になったときに、現在の状況だけについて問いなさい、過去のことは持ち出さないように

ダライ・ラマ14世

自分には出来ないなど考えていたら、どんなことだろうと達成することはないでしょう。自分には出来ないという考えこそが、自分を失敗へ導いてしまうのです。

ダライ・ラマ14世

〝私〟という強い自我をなくさない限りは、 執着や嫌悪の心をなくすことはできないのです

ダライ・ラマ14世

あなたが間違いを犯したことに気づいたときには、それを正すための手を即座に打ちなさい

ダライ・ラマ14世

慈悲の心は我々の恐れを小さくし、自信を増大させ、また内なる力に気づくために必要だ

ダライ・ラマ14世

心の平安があれば、健康もついてくるでしょう。穏やかな心を持つ人は、よい友人たちを引きつけます。一般的にみて、幸福な状態にあるということは、お金も引きつけているということです

ダライ・ラマ14世

知識だけを与えて思いやりを教えなければ、おそらくその子は自分より上の立場の人には妬みを、自分と同等の人には激しい競争心をおぼえ、自分より恵まれない人には軽蔑の念をもって接するようになるでしょう

ダライ・ラマ14世

誰かと出逢って自分の方がこの人よりましだな、と思うときが時々あります。そんな時、私はその人のよいところを探します

ダライ・ラマ14世

人に幸せになってもらいたいと思うなら、思いやりを学びなさい。自分が幸せになりたいと思うなら、思いやりを学びなさい

ダライ・ラマ14世

憎んだり怒ったり不幸せになったりしても、相手が持っている物や成功に影響を及ぼさないことを思い出してください。この点から考えても、腹を立てるのは無意味なことなのです

ダライ・ラマ14世

良き真実の生を生きなさい、そうすればあなたが年を経て振り返ったときに、あなたは再びそれを楽しむことが出来るでしょう

ダライ・ラマ14世

昨日が去って、今日が来ます。大事なことはそれを意味のあるものにすることです。

ダライ・ラマ14世

宗教は、人間社会にさらに分裂要素を生み出すことで、争いの種となってはならない

ダライ・ラマ14世

慈悲や寛容といった美徳の実践を我々に教えてくれるのは、敵対するあの人です。

ダライ・ラマ14世

誰もが生まれつきの敵であったり、友であったわけではありません。「敵」も「友」も、自分が人々とどう接するかで生まれるのです。

ダライ・ラマ14世

宗教の目的とは、自己を調御することであって、他者を批判することではありません。

ダライ・ラマ14世

出会う人とは誰とでも、古い友だちのように接するようにしています。この習慣は、純粋な幸福感を生みます。思いやりの実践だからです。

ダライ・ラマ14世

真の幸せは心の平安と充足感から生まれるものであり、それは愛他主義、愛情と慈悲心を培い、そして怒り、自己本位、貪欲といったものを、次々と根絶してゆくことによって獲得できるものなのだ

ダライ・ラマ14世

わたしたち人間には、愛や思いやりを称えられる能力があります。このささやかな能力こそ、人間のもっとも大切な天分だとわたしは思うのです

ダライ・ラマ14世

あなたが欲しいものを得られないということは、時としてすばらしい幸運のめぐり合わせであることを忘れないように

ダライ・ラマ14世

信じられないかもしれませんが、敵を愛することは可能です。それどころか、敵を愛するのはとても大事なことなのです

ダライ・ラマ14世

子どもを褒めるのは、行為を正す最も効果的な方法のひとつです。たとえば、誤りを指摘する前に、まず子どもを褒めるのです。『きみは賢いんだから、この間違いを直すことができるよね』と言うのです

ダライ・ラマ14世

愛や思いやりは必需品であって、贅沢品ではありません。愛がなければ、人類は生き残ることができません。

ダライ・ラマ14世

悲観的になって自分は成功できないなどと思っていたら、進歩は望めません。他人にはかなわないと言う考えこそが、失敗への第一歩です

ダライ・ラマ14世

自分に親切でなくては、他人にそうあることはできません。他人に愛情と優しさを感じ、彼らが幸福で苦しまないことを望むには、同じことをまず自分自身に願わねばなりません

ダライ・ラマ14世

仏教徒として自分たちの教えを実践しながらも、その他の信仰、キリスト教やユダヤ教などを尊重しなければなりません。

ダライ・ラマ14世

最高の人間関係とはお互いを愛する気持ちのほうが、お互いを必要とする気持ちよりも勝るものであるものだということを忘れないように

ダライ・ラマ14世

之が私のわかりやすい宗教です。寺など必要ではありません、難しい哲学も必要ではありません。私たち自身の頭と心が私たちの寺なのです。そしてその哲学とは優しさです

ダライ・ラマ14世

自分のしたいことが、知らず知らずの内に人の役にたっている形になるまで、修行を積む必要があります。

ダライ・ラマ14世

他人の何千もの欠点に目をつけるより、自分の唯一の欠点に気付くほうがよほど役に立ちます。自分の欠点なら、わたしたちは自信をもって修正できる立場にあるからです

ダライ・ラマ14世

苦しみがこの世にあることによって、私たちは喜びを感じることが出来るのです

ダライ・ラマ14世

1年に1度は、これまであなたが行ったことのない場所に、行くようにしなさい。

ダライ・ラマ14世

充足させたと思ってもいっそう強くぶり返してくるのが欲望の本性です。この罠にかかる人は、海水を飲む渇いた人に似ています。飲めば飲むだけ、喉が渇きます

ダライ・ラマ14世

私たちは肩を寄せ合って生きています。だから、この世における私たちの第一の目的は、他人の役に立つことです。たとえ他人の役に立てない者でも他人を傷つけてはいけません

ダライ・ラマ14世

幸福は思いやりの心から生じるものであって、怒りや憎しみからは生じません

ダライ・ラマ14世

あなた自身を敬う気持ち他の者を敬う気持ちを持ちあなたの行動に責任を持ちなさい

ダライ・ラマ14世

誰もが願っている幸福な人生。あなたはどうしたら幸せを見出せるのだろう。そのためになにより大切なのは、あなたの中にある、穏やかで優しい「思いやり」の心をはぐくむことだ

ダライ・ラマ14世

あなたが勝利を得ることが出来なくても、そこから学んだことまで捨てる必要はないのです。

ダライ・ラマ14世

自分のことしか考えない人は、苦しみのうちに人生を終えます。他人のことしか面倒をみない人は、考えなくても自分の面倒もみています

ダライ・ラマ14世

もし人間の本性が憎しみや人を殺すことにあったのなら、人類はすでに滅亡しているはずです

ダライ・ラマ14世

考え方が前向きになっていれば、たとえ四方を敵に囲まれていても、心の平穏を失うことはありません

ダライ・ラマ14世

本当の愛と執着を区別しましょう。前者は、何の見返りも期待せず、状況に左右されません。後者は、出来事や感情次第で変わります

ダライ・ラマ14世

砂に1本の線を引いたとたんに私たちの頭の中には「こちら」と「あちら」の感覚が生まれます。この感覚が育っていくと、本当の姿が見えにくくなります

ダライ・ラマ14世

哲学にはいろいろありますが、基本的に重要なのは、思いやり、他人への愛、他人の苦しみの気遣い、そして身勝手さの排除でなのです。思いやりの気持ちは、この世でもっとも重要なものであり、人間のみが持つことができるものです。優しい心や温かい心を備えていれば、幸せで、満ち足りた状態になれる。そして、友人たちも友好的で平和な雰囲気を味わえることでしょう。これは国籍・文化・宗教に関係なく言えることです。

ダライ・ラマ14世

怒り、いさかい、嫉妬、激しい競争によって友情は生まれるでしょうか。友をつくる最良の方法とは、非常に思いやりのある人間になることです。親愛の情だけが、真の親友をもたらします

ダライ・ラマ14世

どんな大きな流れも、きっかけは一人の小さな行動から生まれます。もしあなたが「自分には大したことなど出来ない」と思ってしまったら、それは世界にとって大きな損失となるのです。

ダライ・ラマ14世

どれほど崇高な目標があったとしても、極端な努力をしてしまうと、続かなくなります

ダライ・ラマ14世

誰も生まれつき敵や友だったわけではありません。親類縁者がつねに友であるという保証もありません。「敵」も「友」も、人びとの自分に対する接し方で決められているものです

ダライ・ラマ14世

もし人間の本性が憎しみや敵を殺すことであったら、人類はずっと以前に滅亡していたでしょう

ダライ・ラマ14世

大きくなるにつれて、愛情、友情、助けあいということに、あまり重きを置かなくなります。人種、宗教、国籍といったことが大切になってきます。もっとも大切なことを忘れ、どうでもいいことに重きを置くようになります

ダライ・ラマ14世

子どもにはまだ後知恵がついていませんから、人間本来の性質がよく表れています。小さな赤ん坊は、人を区別できません。自分の前にいる人の微笑みが赤ん坊にとってはなによりも重要なのです

ダライ・ラマ14世

心の本質は、池の水のようなものです。嵐で水がかき乱されれば、池の底の泥が浮き上がって水をにごらせます。しかし水の本質は汚いものではありません

ダライ・ラマ14世

私たちはこの世界において皆で協力して生きています。だから、どれだけ他人の役に立てるかを、人生の目標にもってこなくてはなりません。

ダライ・ラマ14世

財産と権力があれば、友人を多く持てるように思うかもしれません。ところが、彼らはあなたの友ではなく、あなたの財産と権力の見方なのです。富と影響力を失えば、そそくさと姿を消してしまうでしょう

ダライ・ラマ14世

慈悲と、人を愛する優しさを心のなかにもっていれば、何かが自然にあなたの内面にあるとびらを開いてくれるのです。それを通じてあなたたちは他の人々とずっとたやすく心を通わせることができるようになるのです。温かな気持ちは開かれた心を生み出します

ダライ・ラマ14世

あなたが成功を得るために諦めなくてはならなかった物によってあなたの成功を判断しなさい

ダライ・ラマ14世

あなたを傷つけたいと思っている敵に出会ったら、それを忍耐や寛容を覚える機会だと考えましょう

ダライ・ラマ14世
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