(小学校の授業で、「1足す1は、2に決まってる」という牧師に対して)ここにコップが一つあって、もう一つコップがあって、その中の水をもう一つ別のコップに一緒に入れたら、一つになるじゃないですか。1足す1は、1かもしれない。トーマス・エジソン
65歳のおじいちゃんがエベレストというと気が遠くなりますが、ちゃんと計画を立てれば出来るものなんです。まずは、富士山、次はヒマラヤ。5000m級、6000m級、7000m級とやっていけばいいんです。三浦雄一郎
もちろん、生まれつきの能力の問題も、まったく無視はできない。それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。絶え間なく、粘り強く努力する。これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要といえる。トーマス・エジソン
(ビートたけしの母、さきさんの言葉)貧乏は循環するんですよ。貧乏人は金がない。金がないから学校に行けない。学校に行けないからろくな仕事に就けない。稼げる仕事に就けないからこそ貧乏で、子どもを学校にやれない。こんなこといっちゃ、お釈迦様が怒るかもしれないけど、貧乏ばかりが輪廻する。北野武
今でも薄目をあけてここが病院なんじゃないかって思う時がある。治ったのが全部夢なんじゃないかって。俺、事故の後のほうが評価上がってるしさ、映画も。それくらいトラウマになってるんだよ。事故起きたら時間がどれくらい経ってるかとかもわからないしね。北野武
ドッキネッショルのバンヤンの木の下で、聖ラーマクリシュナと徹夜をした長い夜の思い出が、もう一度よみがえってきます。私は母なる神の子供です。母は仕事をし、遊びます。どのように計画を立てるべきだろうか。どんなことを計画するだろうか。事物ができては消えていきます。母が好むがままに。私が計画を立てているにもかかわらず、それにはお構いなしに。私たちは母の自動操作です。母は操り人形師なのです。ヴィヴェーカーナンダ
「わたしは不幸だ」などと言うことは『悪魔崇拝』である。皆が重荷を背負っているのだ。自分が不幸だと思うならば、それを乗り越えようとしてみろ。幸せになろうとしてみろ!常に心に喜びを保ちなさい。もし憂鬱な思考がやってきたら、蹴り飛ばしてしまえ。不安になる理由など存在しないのだ。恐れ知らずであれ。純粋になることが、自由への最短の道である。ヴィヴェーカーナンダ
お前にわれわれの国の未来の希望がかかっているのだ。私は怠惰な生活を送っているお前を見ると猛烈な苦しみを感じる。仕事に取りかかれ!仕事に!遅れてはならない!死の時は日に日に迫ってきているのだ!すべては時がたてば達成されるだろうと考えて、のんびりしていてはならない!いいか!そのようにしていては、何も達成されないぞ!ヴィヴェーカーナンダ
「前途に待ち受ける事態について、常にあれこれ思案を巡らす人は、どんな小さなことをも成し遂けることができないものなのだ。真実かつ善であると理解したことは、即座に実行せよ。将来、起こるか起こらないか分からないことを予測して、何の得があるのか?人生は極めて短いものなのだから、結果を予想して計算をし続けていたら、一生の間に何かを成し遂げることができるのか?成功を与えることができるのは、神のみである。すべての行為を神に預けよ。そのように(未来のことを)思案して、何の足しになるのだ?結果を顧みず、ただ働き続けたまえ。ヴィヴェーカーナンダ
波ではなく海を見よ。蟻と天使に違いを見るな。すべての芋虫はナザレ人(キリスト)の兄弟だ。どうしてある者は優れていて、ある者は劣っているなどといえよう?それぞれが、それ自身の場所において偉大である。われわれはここ、太陽と星々の中に存在している。ヴィヴェーカーナンダ
体の老いと心の老いでは、心が先じゃないですか。僕らもやっぱり同窓会に行くと、「俺はもうダメだ」とか、「あっちが痛いこっちが痛い」「老人ホームはどうする」とネガティブな話題が湧いて出てきて、当然、自分もそういう話の輪に入っていくものだと思っちゃうんですよね。三浦雄一郎
時代はどんなに変わっても、何かを目指して、一本の道を、周りの人とは違うスピードで、違う感覚の世界に住んで、どんどん突き進んでいく人というのは、必ず出てくるんです。そういう人に共通しているのは、ストイックだし、マゾ的な要素を持っているところ。自分自身をいじめるところへ身を置くことで快感を得られる。他人がどう思っても、自分に必要なことなら、どんなことでもやらないかんということになる。僕だって、ありますよ。王貞治
過去の過ちを振り返るな。さあ、あなたは今日の自分の姿を信じるのか?今まで同じような過ちを犯してこなかったのか?己の過ちを祝福しなさい。そうすれば、それらは知らないうちに、天使になってしまっているだろう。理想にしがみつけ。前進し続けよ!ヴィヴェーカーナンダ
子供のため、もしくは批評家のために作られた作品はヒットしない。私は子供のためにも、批評家のためにも映画を作ったことがない。ディズニーランドは子供たちだけのものじゃない。私は相手に合わせてレベルを落としたりはしないのです。ウォルト・ディズニー