自分で本を一冊書いてみて、本を書く人々に対する尊敬の念が高まった。ノンフィクションを書くには、その問題を秩序立ててしっかり考え抜かなければならない。考えの整理を迫られるのだ。すると、いままでは見えなかった穴や矛盾が見えてきて、より深く考えなければならなくなる。(『ビル・ゲイツ未来を語る』を執筆したときを振り返っての発言)ビル・ゲイツ
毎日毎日『勝ちたい』という気持ちで出社しなければならない。切羽詰まったときにこそ、最高の能力を発揮できる(『良い仕事をするにはどうすればいいのか』『出世するにはどうすればいいのか』と質問された時の答え)ビル・ゲイツ
私は模範を示さなければならない。エコノミーを利用すれば旅費は少なくて済む。ファーストクラスでも、飛んでいる時間は変わらない。それに、私はエコノミーの席に収まらないような体型じゃない。ものすごく太っていたり、背が高ければまた考えも変わるかもしれないがビル・ゲイツ
私は過去を後悔するような無駄なことはしない。私は決断をした。そして、その決断を全うする最善の方法は、ひとたび決断したら決してぐらつかないことだ。もしかしたら偉い医者にな っていたかもしれないのにとか、すごいテニスプレーヤーになれたかもとか、あるいはプレイボーイ、あるいはポーカーの名手になれたかも、などと考えてはならない。自分が決めたことを上手くやり遂げるには、覚悟を決めて、自分の仕事に前向きにならなければならないビル・ゲイツ
我々次第で会社がつぶれる可能性さえあるということを、常に念頭に置きながら毎日会社に来ている。常に気を引き締めて、重要な変化をもたらす革新的な研究に長期的な投資をしなければならないと考えているビル・ゲイツ
世の中は、最大級の出来事に満ち溢れている。私はしょっちゅうそんなことにぶつかっている。まったく信じられないくらいだよ。過去の出来事の凄さはすぐ忘れるものだから、私は聞いたこともないようなバカな話にぶつかっているわけだ。だから人生は面白い。ひとつの頂点を極めても、頂点はまだまだいくつもあることがわかっているからねビル・ゲイツ
ウォーレンは、もし何千年も前に生まれていたら、猛獣の餌になっているのがオチだと言う。だが彼は、株式市場があり、彼の市場に対する優れた理解が報われる時 代に生まれた(投資家ウォーレン・バフェットについて)ビル・ゲイツ
10代のころ、ポール・アレン(マイクロソフト共同創業者)は、コンピュータのハードウェアについていろいろ教えてくれた。マイクロプロセッサーの可能性を信じ、それに賭けてみることも。若いうちに夢中になれることを発見できた私は とても運が良かった。いまでも、その魅力は輝きを失っていない。きっかけを与え、励ましてくれた両親がいたことも、やはり運が良かったと思うビル・ゲイツ
知的資産を主力商品としている会社の例にもれず、我が社も最高の人材を探し出し、引き留めておくことに骨を折らなければならない。昔から大学や先見の明のある企業は、最高の人材を集め、引き留めておくために、定期的に長期休暇を設ける必要があることを理解していた。その制度の下で、ハードワークに疲れた人は息抜きに旅行したり、地域活動に参加したりと、自由に使うことができる(マイクロソフトで長期休暇制度を導入した理由)ビル・ゲイツ
良い結果に報酬を与えるということは、裏を返せば、貢献の少ない従業員には厳しい目を光らせる、それも効果がなければ配置替えを考えるということだ。従業員には、仲間との連帯を重視し、自分の役割を果たしていない人間には何らかの措置がとられることを理解してもらわなければなら ないビル・ゲイツ
人から、誰よりも頭のいい友達がいるからぜひ会ってみろと言われると、警戒心がむくむくと頭をもたげてくる。人は往々にして、自分が直接会った人や出来事は特別だと思い込んでしまう。これは人間の性質だ。人は誰でも、最高の人と知り合い最高の出来事を知りたいと思っている。だから、自分が知り得た人や物のメリットを過大評価してしまうのだビル・ゲイツ
研究所に関していえば、『今後3年のうちに、彼らは次にあげる10の発明を行います』などと記者会見で発表するようなことはしたくない。研究所の素晴らしいところは、偉大な頭脳を集めて、デッドライン(締め切り)を気にせずに仕事に打ち込めることだビル・ゲイツ
たとえばミーティングがあるときには、話すことをきちんと考えていく。世間話はほとんどしない。とくに気心の知れた 仲間とのミーティングではね。どこの清算が遅れていてどの経費が高すぎるとかを話し合って、話が終わればそれで終わりにする。1日24時間では処理しきれないほど難問があるのだから、無駄にしている暇はないビル・ゲイツ
私はその手の質問に対してはいつも、今後10年はいまと同じ役割を果たすつもりだと答えている。10年程度先までのことしかわからないのでね(マイクロソフトの経営にいつまで関わるつもりかと聞かれて)ビル・ゲイツ