外からの出来事が人の運の良し悪しに大いに関係することは確かだ。これには、他人の好意、機会、関係者の死、その人の美徳ゆえの機会などが入る。だが、自分の運をどう発展させていくかの問題は、その人の手中にしかありません。
関連名言
青年たちは判断するよりも発明すること、評議するよりも実行すること、決まった仕事より新しい企てに適している
己自身を熱愛する人間は実は公共の敵です。
平和は戦争よりもよい。というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、戦時において父親たちが息子たちを埋葬するからです。
高みにのぼる人は、皆らせん階段を使う
子供は苦労を和らげる。しかし不幸を一段とつらいものにする。子供は人生の煩いを増す。しかし、死の思いを和らげます。
富は費消するためにある。費消する目的は、名誉と善行です。
宗教は生活の腐敗を防ぐべき香料である
富を軽蔑する、という人間をあまり信じるな。富を得ることに絶望した者が富を軽蔑するのだ。そして、こういう人間がたまたま富を得ると、何よりも始末が悪いからです。
他の人に賛成するには、やはり自分の意見をいくらか加えるのがよい方針です。
フランシス・ベーコンについて
初代セント・オールバン(ズ)子爵フランシス・ベーコン(英: Francis Bacon, 1st Viscount St Alban(s), PC, QC、1561年1月22日 - 1626年4月9日[要出典])は、イギリスの哲学者、神学者、法学者、政治家、貴族である。イングランド近世(ルネサンス期、テューダー朝(エリザベス朝)からステュアート朝)の人物。 「知識は力なり」(Ipsa scientia potestas est)の名言や、「イドラ」の概念で有名。
引用:Wikipedia