人は何度でも立ち上がる。立ち上がっては倒れ、立ち上がっては倒れ、その足元はおぼつかないかもしれない。けれども、立ち上がったことは、一生忘れることのない、かけがえのない記憶となります。
関連名言
人は欠点に気づいたならば、即座にそれを改めなくてはなりません。改める行為そのものが、人間にとって価値ある正しいことなのです。間違っても、欠点を見て見ぬふりをして、状況を悪化させてはいけません。
その日にすることの決意を、毎朝の最初に行いましょう。
決して焦って約束をしてはいけません。
痛々しい前進であっても、この痛みは前向きな喜びです。なぜなら、一歩前に踏み出すたびに、私たちは少しずつ強くなり、次に進んでいけると確信できるからです。
理想に近づこうと努力すればするほど、理想は遠ざかっていきます。しかし理想の実現よりもはるかに価値あることは、熱い思いをもって前に進み続けることである。ときにつまずき、ときに倒れることもあるでしょう。それでも私たちは再び立ち上がる。現実から逃げることさえしなければ、それで充分です。
これまでどおり自分以外の働きに期待し続け、誰かが動けば問題は解決すると考えている限り、私たちは自分たちの目的を達成してその成果を手にすることはできません。
自分の身は自分で守るしかない。政府がいかに努力したところで、あなた達を救うことはできまい。どれほどの権力があろうとも、国民の支持が得られない政府など無力だ。だから、明日はもう政府はないと思いなさい。そのとき、あなた自身が政府となるのです。
政府や政治家を批判するだけではなく自分で考えてみよう。人は往々にしてマスコミの報道に振り回され、優柔不断に考えを変える。時計の振り子のように決してとどまることがない。弁の立つ人や、根回し上手な政治家をつい支持してしまう。国民にも政府と同様の責任があることをしっかりと胸に刻むのです。
私たちは人生の中で経験したことを、何もかも覚えていられるわけではない。むしろほとんど忘れてしまっていいのである。そうでなければ、後悔や迷いが頭から離れることがないだろう。ある出来事があって、そこから何かを学んだなら、起きたことは忘れてしまいましょう。
マハトマ・ガンジーについて
モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー(グジャラーティー文字表記:મોહનદાસ કરમચંદ ગાંધી、デーヴァナーガリー文字表記: मोहनदास करमचन्द गांधी、ラテン文字表記:Mohandas Karamchand Gandhi、1869年10月2日 - 1948年1月30日)は、インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者である。
引用:Wikipedia