関連名言
われわれの知識はすべて経験に基づくものであり、知識は結局のところ経験から生ずるのです。
善も悪もわれわれに快楽と苦痛を引き起こすものにほかならありません。
男性と女性の結合は、子ども達を養うに必要な期間だけ継続さるべきです。
間違った意見は一般に考えられているほど世の中には多くありません。というのは、たいていの人々は意見をぜんぜん持たず、他人の意見か、あるいはただの伝聞や人の受け売りで満足しているからです。
すべての人間は平等で独立しており、何人も他人の生命、健康、自由、あるいは財産を侵害すべきではありません。
言われるままに信じるだけの知識は、ただの切れ端に過ぎません。切れ端としては立派でも、それを集める人の知識の蓄えを少しも増しはしません。
教師にとっては、教えるよりも命令する方が簡単です。
人間を強制的に救済することはできません。だから彼ら自身の良心に委ねるよりいたしかたありません。
知るは見ることです。
ジョン・ロックについて
ジョン・ロック(John Locke、1632年8月29日 - 1704年10月28日)は、イギリスの哲学者。哲学者としては、イギリス経験論の父と呼ばれ、主著『人間悟性論』(『人間知性論』)において経験論的認識論を体系化した。また、「自由主義の父」とも呼ばれ[2][3][4]、政治哲学者としての側面も非常に有名である。『統治二論』などにおける彼の政治思想は名誉革命を理論的に正当化するものとなり、その中で示された社会契約や抵抗権についての考えはアメリカ独立宣言、フランス人権宣言に大きな影響を与えた。
引用:Wikipedia