人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために、一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。
関連名言
自分の力の足りなさを自覚し知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。
もったいないようだけど捨てることが一番巧妙な方法だね。捨てることを惜しんでいるヤツは、いつまで経ってもできないね。
伸びる時には必ず抵抗がある。
かけがえのない「若さ」もそれを自覚していなければ「豚に真珠」「猫に小判」で、あってなきに等しい。
嫌いなことを無理してやったって仕方がないだろう。
少しでも問題意識が深まるような日常感覚を磨き、そして、そういう話題を共有しよう。
どんなに小さくても気づいたこと、思ったこと、観たことを仲間に話したり伝えてみよう。アイデアは出てくるし勇気も出てくる。
必死のときに発揮される力というものは人間の可能性を予想外に拡大するものである。
新しいことをやれば必ず、しくじる。腹が立つ。だから寝る時間食う時間を削って何度も何度もやる。
本田宗一郎について
本田 宗一郎(ほんだ そういちろう、(1906年(明治39年)11月17日 - 1991年(平成3年)8月5日)は、日本の実業家、技術者。輸送用機器メーカー本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者。位階は正三位。
引用:Wikipedia