
これからも「次はどんなことをしてみんなをビックリさせようかな」という、ちょっぴり「いじわるじいさん」気分で(笑)、自分も周りもドキドキ、ワクワクするような冒険に挑んでいきたい。それが、僕の終わらない夢です。
関連名言
エベレストでお茶会をしたとき、外はマイナス25度。でも、絶対8500メートルでお茶会をやろうと決めてたんです。だから茶筅(ちゃせん)から何から全部持っていった。本当は100グラムでも軽いほうがいいのに(笑)。「お父さん、何でそんな無駄なもの」って息子や他のメンバーからは言われました。でもね、すごく効いた。8500メートルの高さでは交感神経が優位になって、興奮して眠れなかったり、落ち着かなかったりするんです。それがお茶を飲んでいるうちにスーツと心が静まって。
とうとう地球のてっぺんにたどり着きました。
世界最高の気持ちです。
夢を見て、あきらめなければ実現できる。すばらしい宝物になった。
おかげさまで登れた。頂上は素晴らしい快晴、こんなすごいことはなかった。
(下山は)登りより、はるかに危なかった。一歩間違えたら死んじゃうので。生涯でこれほど疲れたことはない。
やっと生きて帰ってこられたという感じだ、(カトマンズは)酸素が濃いな。ほっとしているとしか言いようがない。
山には相性がある。山に呼ばれなければ、なかなか行けない。エベレストの女神に3回呼ばれて、とうとう3度目の登頂になった。
人生、このままたそがれちゃいけない。
三浦雄一郎について

